Stchang’s Diary

すとちゃんが綴る、他愛ないほのぼの日常。

更新のことなど

 直近の更新が「アクトレスの手紙」と言う題名の、動画作品「三月のアクトレス」にちなんだフィクション的な文章だったため、個人的なことを書き記すのはもっと滞っていることになる。言い訳でしかないが、どうも日常生活が忙しいとマイペースに更新ができなくなって困る。あまり忙しすぎると精神的にも落ち込んだりするし、そろそろ休み休みいかなければ、あまりいいことがない。

 

 上記の通り、最近は日常生活の方を比較的慌ただしく過ごしている。仕事がバタバタとしているのもあるし、飲み会なども続いている。そして白状してしまうと、飲み会などでお酒をたくさん飲んで、気が大きくなっている時に自分のTwitterアカウントでつぶやいたり、動画や他人の放送にコメントを残したり、マイリスト、挙げ句の果てに宣伝すらしてしまうことが、実はぼくにはある。

 

 そういう時にとった行動については、一晩寝て、酔いの醒めた翌日に確認した時にだいたい後悔している。そして、こんなことはやっちゃいけないよなぁと思いつつも、その場の勢いでフォローした人たちを一斉に外したり、マイリストもそれほど好きでなければ消し、コメントもできるものは消したりと、一連の流れをはたから見ていると非常に不可解だと思われる行動を平気でとる。無論だが、こんなことは早急に控えるべきである。このままじゃただの酒乱になってしまう。普段は全くと言っていいほど飲んでいないのに。

 

 SNSというものは、その媒体にもよりけりだが、だいたいは書き込むことで相手に意思を伝える類のものがほとんどであるように思う。なので大抵は自分が書き込んだ内容が、そのまま相手にとっての自分像として伝わるし、自分もまたそのように相手を見ることになる。相手が書き込んだ言葉の真意や、言葉の裏や奥にあるもののことをあれこれ考えて四苦八苦すると良いことなどないし、ともすれば相手の意思と全然見当違いなことを先回りして考えた気になっていたりもする。その結果、多大な迷惑を相手にかけたりして、相手が愛想を尽かして離れていくこともしばしばだ。愚かなことに、ぼくはそういうこともしてしまうことがある。

 

 メディアリテラシーという言葉が方々で叫ばれて久しいが、ぼくには全くないのだろうと自分でも思う。もっとも、自分の作品を出していく場所として、や、こうしたとりとめのない考えなどを発信する場として少なからず利用しているのだから、リテラシーがないのであれば必死に学ばなければならないし、実践していくべきである。

 

 だからことあるごとに「暗いことを発信するのはやめよう」、とか、「できる限り迷惑をかけないようにしよう」とか、自分なりに色々考えているし、実践も実は試みている(つもりです)。今の所、非常に空回りが多い気がするが、今後も改善点を見つけつつ続けていくべきなのだろう。

 

 久々の更新で、長い言い訳、また少し暗いことも長々と書いたが、ぼくがもっとも言いたいのは、自分の作品を聴いてくださったり、あるいは読んでくださっている方、また自分と交流をしてくださっている方には常々本当に感謝している、ということ。そして、今後は少しずつ活動ペースが落ちるかもですが、こういったことは続けていきますのでよろしくお願いします、ということだ。

 

 

 「プールサイディング・ラディカル・ガール」、お聴きいただいた方、ありがとうございました。そして旅行記がまだ進みません…。もはや旅行から一ヶ月が経ちましたが、いつか載せます。曲はどんどん作っていますので、気が向いたときに聴いてもらえれば嬉しく思います。