Stchang’s Diary

すとちゃんが綴る、他愛ないほのぼの日常。

写真

 高校時代は写真部だった。よく写真を撮っていたかというと、そんなことはなかったが。

 

 それほど活動の頻度がない部活だったから、活動以外でメンバーと会うこともなかった。かくいうぼくも自発的に写真を撮るような人ではなかったから、実質幽霊部員みたいな形だった。もっともそう言うならその部活全員が幽霊部員みたいな奇妙な部活ではあったけれど。

 

 最近になって、実家にあるデジタルカメラを見つけたことからその事実をふと思い出し、「今やったらどんな風に撮れるんやろう」と思い、親に頼んで現在の街まで持ち帰らせてもらった。長らく使っていなかったから当然充電も切れていた。先日、その充電も終わったので、これから写真を撮りに行こうかなと思案している。

 

 撮る分にはやはり都会の街並みよりは自然の方が好きだと思っている。数少ない活動の中で、写真部として撮った写真も圧倒的に自然の中が多かった。

 

 ちょっと遠出をしてみるか。