Stchang’s Diary

すとちゃんが綴る、他愛ないほのぼの日常。

ボランティア

 ボランティア。一時、興味があって個人的にいろいろと調べていたことがある。ボランティアセンターなるものが各地域に設置されていて、そこへ行けば専門のスタッフが色々と丁寧に説明してくれるから、バカなぼくでもある程度はその仕組みなどが理解できたことを思い出す。

 

 実は今もそこそこ気になっている。人を助けられるほど強くないことは自分でもわかっているけれど、人並みに役に立ちたいという気持ちが、実はあったりする。

 

 ボランティアというものはいろいろと種類があるようである。イメージが湧きやすいところでは、ゴミ拾いなどがそうだろう。これなら自分が学生の頃に、教師に無理やりやらされたことがあるためぼく自身もイメージが湧きやすい。ただ、ゴミ拾い自体は決して悪い行為ではなく、むしろ歓迎されるべきものなのだが、無理やりやらされたという経験がよくないのか、学生が集団でゴミ拾いなどを敢行していると思わず顔をしかめてしまう(ただの嫌な奴ですね…)。

 

 他方、現在興味があるのは音楽ボランティアというやつだったりする。その名の通り、音楽を通じてボランティアを行う類のものだ。具体的には、老人ホームなどへの慰問を行い、ギターの弾き語り、楽器の演奏を行ったりして、入所されている方々を楽しませるボランティアのことらしい。

 

 自分は弾き語りがあまり得意ではないし、歌もそれほど上手くないと思っている。ただ、実際問題音楽ボランティアをやろうとすると、まさか老人ホームでDJなんぞをやるわけにもいかないし(できません)、だから弾き語りをするしかないのだろうとは思っている。

 

 なので最近、自分の部屋の隅っこで、エレキギターを生音にしてちゃかちゃか鳴らしながら、一人で弾き語りの練習をしていたりする。単純な奴だなあと思うけれど、これが実を結ばないとも限らないと思うと、ストロークの手をあまり止めようとは思わないのが不思議である。

 

 今日も自作曲を練習している。