夏至の踊り子
本日、動画投稿サイトである「niconico」、「YouTube」にそれぞれ動画を投稿した。
タイトルを『夏至の踊り子』という。ぼくが作った楽曲の動画となっている。以下にURLを貼り付けたいと思う。
上記の通りである。
素敵なイラストと動画は、檀上大空様という方にぼくが依頼する形で作成していただいた。
「妄想感傷代償連盟」「ヘドニストの幸福な食卓」などのイラスト、動画を担当されている方で、現在も第一線で活動し、次々と人気あるイラスト、動画を制作されている方である。
(※ここで一つ断っておきたいことができました。niconicoにすでに頂いているコメントのうち、動画を視聴された方より「夏至に彼岸花は咲かない」とのご指摘を頂いておりました。こちら、大変ごもっともであることを、愚かなことに先ほど気づきました。こちらについては、イラストの内容をぼくが指定して、檀上様に書いていただいております。ですのでこのミスマッチに関しては完全にぼくの知識の浅さに寄るところですので、念のため報告させていただきます。お恥ずかしい話で申し訳ない限りです)
楽曲の動画依頼から制作、発表までを非常にスムーズに進めていただけたのは、檀上様のご尽力に寄るところが大きい。この場で改めて感謝をしたい。
また、制作していただいたイラストにも個人的に非常に満足している。上記、ぼくの愚かさが露見する形にはなったけれど、何を言ってもこのイラストの美しさは当然ながら変わらないので、是非とも一度、見ていただきたいと思っている。
次に、楽曲に関しての話を。
この楽曲を作成した時は、個人的に色々あって少し疲れていた時期だったので、その心境が反映されたのか、結果的に歌詞もそれほど明るいものではない作品になった。
メロディはギターを弾きながら作り、後でオケを足していくといった作り方をした。その後に歌詞を作って当てはめた。なので曲先で作ったということになる。
内容として、傷を抱えたとある少女が、花園で自らの傷を癒し、向き合っていくまでの一時にスポットを当てて書いた。兼ねてから「踊り子」と言うものを主題に選んで何か作ってみたいと思っていたので、今回それが消化できて個人的には良かったと思っている。季節が夏なのは、自分の中で考えていた時に、しっくりくる季節が夏だった、と言う理由で夏にした。
歌詞については、自分なりに頑張って書いたつもりではある、とだけ(一応、いつもです)。すでに色々頂いている意見、感想はとてもありがたいと思う。万感の思いで一つ一つ受け取っている。
楽曲作りも動画を待つ間も、色々と楽しかった。これからもこういう形で投稿などをしていきたいと思っていたので、まず『夏至の踊り子』を一作目として、とても素敵な形で出せたことに勝手ながら安心した心持ちになっている。
この楽曲、動画に興味を持ってくださった方には、是非次の動画も視聴いただきたいと思っている。
投稿後、映画を見たりしていたので、この記事を書くのが結構遅くなった。
『夏至の踊り子』、どうぞよろしくお願い致します。