Stchang’s Diary

すとちゃんが綴る、他愛ないほのぼの日常。

 最近、実はあまり体調が良くなかったりする。ここ二、三日腹痛に悩まされていたし、今日にいたっては足が痛かった。旅行と帰省も控えていることだし、思い切って整形外科を受診したら、なんと「痛風の疑いがある」との診断。断っておきたいのだが、ぼくはまだ20代前半である。しかも、会合でもない限りお酒もそんなに飲まないし、水分なら日頃から意識的にたくさんとっている。にもかかわらず「痛風」である。恐ろしい話だ。

 

 さて、体調が悪くなると、ぼくはとりあえず上記のように病院を受診する。受診すると、大抵は病院で処方箋を書いてもらい、それを元に薬局で薬をもらう。それをきちんと服用していれば、自然と治っている、というのが何となくのお定まりパターンとなっている。

 

 ところが、今回のように症状が重なって、それぞれの症状を見てもらうべく複数の診療科を受診すると、当然その分だけ薬をもらうことになる。そうして薬が相当数たまると、果たしてどれがどの症状に効く薬だったのか瞬時に混乱して、結果、今一番ひどい症状を緩和したいと思って飲んだ薬が、全然見当違いのものだったりしたことが愚かなぼくにはあったりする。そんなもの、薬をもらう際にもらえる説明書を読めば一目瞭然であるのに。

 

 また、薬というものはたくさん使用していると、いつしか使用する人の体の中でその薬に対する耐性ができてしまい、そうなると効きが悪くなる、とはよく聞いている話だ。だから、そもそもそんなに飲まないほうがいいのだろうし、それはぼくだってそんなに薬ばかり飲みたいとは思わない。

 

 でも、やっぱり調子がすこぶる悪い時に使用すると素晴らしく効いてくれるし、そうなるといままでの症状が嘘のようにとても楽になる。胃薬など、ちょっと前までは効果が顕著に感じられていて、飲んで1分後には「ああ楽だ」と伸びをするくらいになっていたのを思い出す(※これはぼくの完全な思い込みだと思われます)。

 

 何はともあれ、健康第一。薬に頼らずに生活できるのなら、それがベストだと思う。しっかり療養して、体調を整えよう。